小さなお子様をお持ちのお母様は、お子様を歯医者に連れて行くことは大変な 苦労を伴いますね。
歯が痛くなっても、「絶対に行きたくない!」と言われて泣かれると・・・
ついちょっとした薬局から買ったお薬でごまかしたりしませんか?
でも考えるとわかりますが、歯は自然には決して治りません。いつかどうにもならない痛みがきます。
そうすると治療はもっともっと痛くなるかもしれません。
これらのことをぜひ考えお子様をお連れ下さい。
※決して、痛くないから、削らないからといった結局ウソになる言葉は使わないほうが良いでしょう。お子様が大人の言葉に不信感を持つもとになります。
「このままほっとくとどんなことになるのかな?を一緒に考えるように すると良いかもしれません。
当院ではスタッフ一同お子様の不安を和らげるようお話し治療を行います。
ご自分のお子様のお口の中に、何本の乳歯が生えているのかご存知ですか?
だいたい3歳で20本の乳歯が全て生え揃います。
そして、小学校入学近くになると、いよいよ今生えている乳歯の奥に“6歳臼歯”という初めての永久歯が顔を出します。
では、乳歯が虫歯になったらどうしましょうか?
いずれ抜けてしまう歯だからかまわないのでしょうか?
いいえとんでもないことです。乳歯の虫歯はこのあとで生えてくる永久歯にも 大変悪い影響を及ぼします。もちろんお子様の健康や発育にもよくありません。
常にお子様のお口の中を観察してください。
生涯ずっと健康な歯でいられるための第一歩をお母さんの手で守ってあげましょう。
子供の歯を守るためには、何をしなくてはならないのか簡単にまとめてみました。
虫歯になる原因は
1.食べのもの残りカスがあるから(糖)
2.菌が存在するから(ムシ歯菌)
3.酸に負ける歯たから(弱い歯)
の3つ大きく分けられます。
つまり、この3大原因が重なると虫歯になってしまいます。
(歯磨き剤、フッ化物溶液で洗口、歯面へのフッ化物添布)
子供たちには、甘い誘惑がいっぱいです。でも毎日のちょっとした生活習慣に気をつけて、予防を行っている歯科医院と上手に連携をとりながら、フッ素やキシリトールなどを使うことで、簡単に歯を虫歯から守れるようになりました。
あなたのお子様が、自分で自分の歯の大切さがわかるようになるまで、それまではお母さんの手で守ってあげてください。
子供の場合、個人差が大きいため、不正の程度、生え変わりの程度、本人の希望を考慮して決めなくてはなりません。また学校生活、受験などの時期的な問題、経済的な問題などをふまえたうえで、治療開始時期のご相談を行っています。
ただし、子供の頃は、骨が柔らかく、歯の矯正治療の効果が表れやすいのでその点も考慮してお早めにご相談されることをお勧めします。
※6歳から8歳にかけての早期に治療を開始することにより、歯を抜かないで治療できる可能性が高くなるといわれています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ☆ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
○:9:00~12:30/14:30~18:30
☆:9:00~12:30
木曜・土曜午後・日曜・祝日